あなたもいずれ使う?未来の便利なテクノロジー!

今回は、著書「2040年の未来予測」から、こういった疑問に答えます。
- IOTって何?
- 便利なの?
- AIはどのように進歩しているの?
- 未来のメディアはどうなっているの?
IOTってなに?

「Internet of Things」の略。
インターネットがモノとつながることを指します。
IOTは身近にある??

例えば、「スマートウオッチ」です。
時計とインターネットがつながっていますね。
もはや、時計は「時間を見るだけのもの」ではなくなりました。
- 睡眠の記録
- 健康状態の把握
- 決済
など様々なことができます。
「IOT」でどんな未来になるの?

1人2台から、1人1000台使う時代
現代では、多くの人がスマホとパソコンと1人2台。だとお思います。
しかし、2040年には「1人が1000台」を使うようになるとなるといわれています。
つまり、「あらゆるモノ」がインターネットにつながり、それらを利用している状態になることが予測されています。
結論:便利になる!

想像はしにくいですが、かなり便利になると思いませんか?
「自分だけに特化した生活」を、多くのものがサポートをしてくれるようになります。
例えば、
スマートスピーカー

今でも使っていえる方はいらっしゃいますよね。
- 話しかけるだけで様々なことをサポートしてくれます。
- そうして「多くのデータ」が集められていきます。
- さらに、そのデータをAIが処理していきます。
AI

なんとなく怖いイメージ…
なんとなく怖いイメージがあるかもしれませんが、私たちの生活を便利にしてくれる。
さらに、意外かもしれませんが「AIの分野」で「最先端」を走っているのは中国なんです。
なので、今回は中国のAI技術の一部をご紹介します。
世界最先端?中国のAI技術とは?

中国では、街中にカメラある。
例えば、
- 赤信号で渡っている人を発見。
- 自動でその人の顔認証を行う。
- そして、録画を行います。
- その個人情報を警察が把握します。
- さらに、リアルタイムで信号無視をした人の顔を街中にあるモニターで公開。
これが実際に行われているんです。

個人の信用が未来のお金?

自分の信用が通貨になる
- 決済情報に嘘をついていないか。
- 信号無視などをしていないか。
- 住所や、電話番号は合っているか。
などの個人情報をすべてAIが把握し、信用化していくものです。
それによって
- 保険料が決まったりとか。
- 税金が決まったりとか。
いいことをすると税金が安くなる?
- 信号無視をしていない人。
- 犯罪をしていない人。
- 違反をしていない人。
- ボランティアに参加した人。
こういった人は「信用」が上がっていくため、
- 保険料や税金が安くなる。
- 様々な優遇が受けられたりする。
悪いことをすると税金が高くなる?
逆に、
- お店をキャンセルしたり。
- 信号無視などの違反をしたり。
- 犯罪を犯したりする。
そうすると、信用度が下がっていくため、
中国の人達は実際どう思ってるの?

個人情報が取られるというのは、最初は怖かったみたいですが、
今では、徐々に、
犯罪者や悪い人たちの情報を知れたり、
自分が悪いことをしなければ、良い暮らしができるからいいよ。
という状態になっているそうです。
メディアの未来はどうなるの?

テレビと新聞の崩壊
現在では、
- YouTube
などのSNSをはじめ、
- NETFLIX
- Amazon prime
などの配信サービスがテレビの敵となっています。
テレビが活躍できるのは、報道とスポーツだ!
著者はテレビが活躍できるのは「報道とスポーツ」と述べています。
しかし、報道とスポーツもライバルがいる。
報道とスポーツも「DAZN」というサービスがある。
テレビが無くなる?


AR・VRグラスになる



まとめ


IOTってなに?
- Internet of Things の略。
- インターネットがモノとつながること。
- かなり便利になる。
- 自分だけに特化した生活を送れる。
AI
- なんとなく怖いイメージ
- 私たちの生活を良くしてくれる。
- 中国のAI技術は世界最先端。
- 個人の信用がお金になる。
- 信用を持っていることが大切。
メディアの未来はどうなるの?
- テレビと新聞の崩壊
- 生き残るには、報道とスポーツに特化。
- テレビが無くなる。
- AR・VRグラスになる。
以上です。ありがとうございました。
参考文献
著書「2040年の未来予測」
著者:元日本マイクロソフト社長
