未来の日本!こんな日本を想像できたか?

今回は、著書「2040年の未来」より、こういった疑問に答えます。
- 日本のいまは、どうなっているの?
- 日本は、今後どうなるの?
- 日本の経済はどうなる?
未来予測が難しい理由
「日本が衰退していくという事実」をしる。


日本の現状はどうなっているのでしょうか?
皆さんは、『これから』日本は衰退していくということはご存知かもしれません。
しかし、現状を見ていくと…
日本の経済は、すでに貧しい。


「これから」ではなく、すでに貧しい。
日本は観光地ではなく、消費地


例えば、コロナ前の旅行客を思い出してみてください。
海外旅行客が日本に殺到していたのは、単純に、日本でモノを買った方が安いからです。
つまり、「日本の物価」と「海外の給与の上昇」との差が広がっているんです。
なので、「海外で稼いで日本でモノを買う」のがお得なんです。
すでに貧しい地方を救う方法



【地方創生】地方の小さなお店が大手にも負けない方法
この方法を知れば、あなたも大手に勝てる。
都市部で稼いで、地方に住んだら、安く住めるという感覚と同じ




日本国内でも、都市部の家賃は高く、地方は比較的安いですよね。
日本は、物価の安い国になっている


だけど、日本はGDPが世界第3位だよ!という指摘があると思います。
しかし、いつもここで隠されているのが「日本は人口が多い」ということです。
全体ではなく、1人あたりのGDP


日本は、33位。
「全員の給料を足したもの ÷ 全員の人数」
これを考えれば、人口の多さや少なさは関係なくなります。
ここから分かることは、「日本は既に貧しい」という自覚を持たなければ、未来予測のスタート地点にすら立てないということです。
日本の人口はどうなるの?


日本という国は、
- 人口減少しており、
- 高齢者が多い国です。
- 2040年には「働ける人」が半分しかいない。
といわれています。
そのため、自分の老後資金や、資産を防衛することが必要となってきます。
人口は、急激には変わりません。


例えば、「日本の30代が急激に増える」なんてことはあり得ないわけです。
人口が増える国は、経済成長も見込まれる。ということが分かっています。
人口が減っていく日本は、成長しにくいことは明らかなんです。
国も推進している「地方創生」と「地域創生」の違い
まとめ


- 日本が衰退していくという事実を知る。
- 日本の経済はこれからではなく、すでに貧しい。
- 1人あたりのGDPは、世界33位。
- 人口が増える国は、経済成長が見込まれる。
- 今後の日本は高齢者がもっと増える。
- 人口は減少していく。
- 自分の老後資金や、資産を防衛することが必要。
今回は以上です。ありがとうございました。
地方創生へのご協力を
参考文献
著書「2040年の未来予測」
著者:元日本マイクロソフト社長

成毛 眞
成毛 眞さんの後を追って、Amazon.comの成毛 眞の著者ページから参考資料を探します。




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