健康の悩み

【太る原因】「1日3食」はあたりまえ?実は太る原因だった。
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【太る原因】「1日3食」はあたりまえ?実は「太る原因」だった。

今回は、著書「空腹こそ最強のクスリ」からこんな疑問に答えていきます。
- 1日3食は太るはなぜ?
- そもそも、なぜ3食になったの?
- 1日3食はだめなの?
今回参考文献はこちら。
僕は、今回ご紹介する内容を実践し、体脂肪率5.3%になりました。
1日3食は、なぜ太るのか?

普通の量を食べているのに、太る。痩せない。
答えは簡単です。
「普通の量」 × 「3食」は、カロリーオーバーだからです。
では、そもそもなぜ「1日3食」なのでしょうか?
1日3食になったのはいつ?

明治時代以降の習慣
明治時代までは、1日2食でした。
理由は定かではない。

明治時代以降、海外からの食糧なども多く輸入されていました。
そのため、商人たちの
「2食より3食食べてもらった方が商品が売れるよね!」という売る側の都合ではないか?という考え方もあります。
なぜ、1日3食は「太る」のか?

一般的な家庭の食事時間
- 8:00 朝食
- 12:00 昼食
- 18:00 夕食
これは一般的な食事の時間ですが、皆さんはどうでしょうか?
多くの人は食事と食事の間は、4~5時間程度だと思います。
しかし、腸や肝臓の負担を考えたことはあるでしょうか?
腸や肝臓への負荷

人体全体で考えると、「口の中に入れるまでが食事」ではなく、消化されるまでが「食事」になります。
よって、1日3食は、かなり腸や肝臓へ負担をかけてしまうことになるのです。
例えるなら、1日3食は休憩なしのブラックバイトです。
脂っこいものなどは、消化までに少なくとも5~6時間かかります。
つまり、1日3食で「腸」や「肝臓」は、へとへとに疲れてしまうのです。
でも、「体も元気だし、別にいいじゃん」と思ったあなた。
加齢でダメージ増加!

若いときは、腸や肝臓も元気や体力があるため何とかなっているだけかもしれません。
年を取るにつれて、腸や肝臓の病気になったり、その確率が上がっていくといいます。
若い時から食事に気を使うことで「健康」というお金では買えないものを手に入れることができます。
まとめ

- 太る理由は、1日3食では食べ過ぎだから。
- 1日3食になったのは、明治時代以降。
- その前までは、1日2食。
- 1日3食は食事と食事との間が、4~5時間しかない。
- 脂っこいものなどは、消化までに少なくとも5~6時間かかる。
- 腸や肝臓への負担が大きい。
- 今は平気でも、年を取るにつれて腸や肝臓の病気になる確率が上がる。
- 口の中に入れるまでが食事ではなく、消化されるまでが食事。
以上です。
ありがとうございました!
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参考文献
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