【飽き性対策】あれもこれも続かない飽きてしまうを無くす方法とは?


どうも。大学生ブロガーの山村一颯(ISSA)です。
地中海に浮かぶ島国、マルタ共和国で留学をしたり、社会問題と向き合うために大学で経済学を学んだりしたりしております。留学の様子はInstagramで毎日発信しております。
さて。
今回は、「飽き性」についてです。
飽きてしまう…続かない… 多くの人が、続けようと思ってもなかなか「続かない」ことで悩んでいることでしょうか?そこで、今回は「なぜ、人は飽きてしまうのか?」「飽きないための方法」について、ここに来てくれたあなただけにこっそり教えます。
今回のトピック

- なぜ、人は飽きるのか?
- どうしたら「飽きる」をなくせるのか?
- 飽きやすい自分はどうしたらいいのか?
さっそく見ていきましょう。
なぜ、人は飽きるのか?


そもそも、「人は飽きてしまう生き物」なんです。
- 辛いことでもあきてしまう。
- 楽しいことでもあきてしまう。
人は、つまらなくなる生き物。例えば、音楽で同じ曲ばかり聞いていると、だんだんと飽きてきませんか?最初聞いた時はとても感動や、ワクワクはだんだんと薄れていきます。それが研究からわかりました。
【ミシガン大学】人間が飽きてしまうことがわかった研究


「ドライブ」の満足度を比較しました。
- 高級車でドライブをする
- 普通車でドライブをする
そして、「どちらが楽しいかったのか?」と聞きます。
すると、どちらの満足度も変わリませんでした。
質問の仕方を変えた

次に、質問の仕方を変えました。
- 「あなたの車はどういう車種ですか?」という質問をする。
- そのあとに、「ドライブは楽しかったですか?」と聞きます。
- すると、「高級車の持ち主」の方が満足度が上がりました。
研究結果からわかることは、「人間は慣れて、飽きる」

この研究からわかることは「人間は慣れてしまう」ということです。高級車に乗っている人たちは、「高級車に乗っていること」を忘れ、ただの「乗り物」としてみてしまっていました。つまり、人は今持っているもの良さや初心を忘れてしまう。ということがわかります。その慣れるということが飽きてしまうことにつながっているのです。
飽きやすいのは集中力をうばうスマホのせいかもしれません。最近では、スマホ依存症の影響で集中力が低下しているといわれています。しかし、対策はあります。
「飽き性」を無くすための方法


「好きなことなら飽きない」と思われがちですが、
好きなことでも慣れてくると飽きてしまうものです。
「ご褒美」をつくろう


内容を入力してください。
- 好きなことを少しだけ我慢する
- なにかを達成する
- 自分へご褒美をあげる
- 考えなくても次もやりたくなる
この繰り返しが飽き性を防いでくれます。
ご褒美は「飽き性」を防いでくれる


飽きないための仕組みづくり。
- 自分が何かをする
- 欲しいものや好きなものが手に入る
- 何かを乗り越えて手に入れたものだから嬉しい。
- 飽きないで続けられる。
運動会を頑張った後のお弁当がおいしいのと同じように、何かを頑張った後のご褒美は嬉しいものです。次の行動をするためのエネルギーにもなるものです。
今は「飽きやすい人」が活躍できる時代!?


現在は「変化の激しい時代」といわれています。地震や台風などの災害をはじめ、ロシアがウクライナとの戦争や新型コロナウイルスの流行など自分たちではどうしようもないことが起きています。こんな時代に求められている人たちがいます。
今の時代は「飽きやすい人」を必要としている

時代が大きく変化している今。大きな変化に対応して、自分も変化できるような人が求められています。
実は、時代の変化に合わせていくことができるのは、「飽きやすいの人」だといいます。飽きやすい人は、飽きやすい人は、当たり前だと思っているものに目を向けること。変化や違いを感じることができる。と言われています。つまり、「飽きやすい人」が成功する時代になっているといえます。
それでも、飽きやすい自分を変えたい人へ。
まとめ

この記事では「【飽き性対策】あれもこれも続かない飽きてしまうを無くす方法とは?」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。
- 人が飽きるのは「つまらなくなる」から。
- 人は楽しいことでもつまらなくなる。
- ご褒美をつくろう。
- 時代の変化に合わせていく「飽きやすい人」が求められている。
参考文献
以上です。ありがとうございました!