【スマホ依存症】スマホ依存症の8つの症状について徹底解説
【スマホ依存症】スマホ依存症の8つの症状について徹底解説

- どうも。
- 大学生ブロガー
- 山村一颯と申します。
- → 自己紹介はこちら。
さて。
今回は、「スマホ依存症」についてです。
こんな悩みを持つ方へ
- スマホを使いすぎてしまう
- スマホからどんな影響を受けているのか知りたい
- 使い方を見直したい
現在では、ほとんどの人が1人1台は持っているスマホ。
しかし、使いすぎてスマホ依存症になっている人が増えてきているようです。
今回は、スマホ依存症の8つの症状について海外の研究をもとにご紹介していきます。
スマホ依存症の8つの症状
- 禁断症状
- 集中力の低下
- コミュニケーション力の低下
- 肥満になる
- 時間が無くなる
- 自己コントロール力の低下
- 欝病、恐怖症の悪化
- 疲れが取れなくなる
スマホ依存になるとどうなるのでしょうか?
【1つ目】:禁断症状

- 不安、焦りという症状
メリーランド大学の研究
2010年にメリーランド大学が行った研究です。
200人の生徒に24時間スマホを触れないようにするという実験を行いました。
この実験では、焦り・不安という薬物などと同じような禁断症状が出たようです。
【2つ目】集中力の低下

- スマホが近くにあるだけで、集中力が低下する
集中力への影響
- スマホが見える場所にある
- 通知がわかる状態にある
そうすると、会話中、勉強中、仕事中であっても、
- 「通知」
- 「通知が鳴るかもしれない」
という気持ちが、集中力をそいでしまう。
さらに、失った集中力の回復には、25分かかるといわれています。
また、集中力がそがれるとストレスもたまりやすくなります。
【3つ目】コミュニケーション力の低下

- 人間関係への影響も大きい
関係性に亀裂が入りやすくなる。
会話の途中でスマホを取り出すと、会話をしている人たちの集中がスマホにそれてしまうためです。
【4つ目】「肥満」が進む

満腹感が無くなる
食欲への影響
- 食事以外に注意がいき、食べ過ぎる原因に。
例えば、TVやスマホを触りながら食事をすると食べ過ぎてしまうので、注意しましょう。
【5つ目】:「時間」が無くなる

「焦り」の感覚になり、時間感覚がにぶる。
【焦り】時間感覚への影響
時間が足りないという感覚になりやすいという結果に。
スマホを使うと時間感覚がにぶってしまうため、気づいたら時間が無くなってしまう。
学習や仕事効率を上げるなら、こちらがおすすめです。
【6つ目】:自分をコントロールする力が低下する

- 常にスマホの事を考えているため、判断力が低下する
常にスマホのことを考えてしまう
- 刺激や誘惑に弱くなり、我慢ができなくなるようです。
- 常にながら作業の状態になってしまうため、自分をコントロールする能力が低下します。
【7つ目】:「健康」への影響

- 不安、恐怖症、欝病が悪化する
スマホと心理の研究
- 318人
- スマホの利用度
- 心理的な状態の関係を調査。
スマホのSNSやゲームに、「はまっている」参加者ほど、社会的な不安や、鬱病の傾向が高いという結果になりました。
他の研究でも、スマホの利用時間が長いほど、ネガティブなメンタルの状態になりやすいという結果が出ています。
【8つ目】:「疲れ」が取れない

- 「仕事」と「プライベート」の区別がしにくくなる。
「仕事」の「プライベート」への影響
- プライべートでリラックスできず、疲れが取れない。
2011年に行われた研究では、仕事でスマホを使用している人は、家に帰っても常に仕事のことを考えてしまい、仕事のストレスや疲れが取れないということがわかりました。
まとめ

今回は、「【スマホ依存症】スマホ依存症の8つの症状について徹底解説」というタイトルで以下のテーマについて解説しました。
スマホ依存の8つの症状
- 禁断症状
- 集中力の低下
- コミュニケーション力の低下
- 肥満になる
- 時間が無くなる
- 自己コントロール力の低下
- 欝病、恐怖症の悪化
- 疲れが取れなくなる
多く当てはまっている人へ
スマホは、あくまで「道具」です。
道具は「使い方」が大切です。
- アプリを消したり
- 時間を制限したり
スマホはうまく使い、仕事や、日常生活に役立てていきましょう。
今回は以上です。
ありがとうございました!
参考文献