目標はどうやって決めればいいの?4種類の目標。

今回は、著書「エッセンシャル思考」より、こんなお悩みに応えていきます。
- 目標がはっきりしない。
- 目標の決め方がわからない。
- 目標は、1つじゃないの?
4種類の目標がある

- 価値観
- ビジョン
- 四半期目標
- 本質的な目標
目標をはっきりさせる。

時間の使い方が上手になる
目標を明確にしていると、それ以外の事に時間を使わない。
例:会社に就職したいという目標
この会社の就職したいという目標であれば、
それに関係することに時間を使い、それ以外には時間を使わないということです。
目標を立ててはみたけど、途中で飽きてしまう。

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4種類の目標
著者は、目標を「4種類」に分けています。


①「価値観」


平凡で一般的な目標のこと。
- 例えば、「強くて優しい人でありたい。」など
- 「強くて優しい」は具体的というよりも一般的なものです。
- 「強くて優しい人」は刺激的というよりは、平凡的です。
②「ビジョン」


一般的で、刺激な目標のこと。
- 例えば、「全員がオンラインで繋がれる未来を創りたい」など
- 「未来」は具体的というよりは、一般的です。
- 「未来を創る」は平凡というよりは、刺激的です。
③四半期目標


平凡で、具体的な目標のこと。
- 例えば、「来月までに500g痩せる」など
- 「来月、500g」は一般的というよりは、具体的です。
- 「痩せる」は刺激的というよりは、平凡的です。
仕事でも使う四半期目標
仕事でも4半期目標という言葉がよく使われます。




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④「本質的」な目標


具体的で、刺激的な目標
例えば、SDGs「2030年までに世界で17の目標を達成する」など
時間や場所が決まっている。達成したかどうかが測定できるもの。
目標を立てるときに意識すべきこと。
目標を立てたときに、自分の目標を人に伝えやすくなると思います。
「自分の目標は4つのうちどれにあてはまるのかな?」と考えてみましょう。
まとめ


目標をはっきりさせる。
目標には4種類ある。


- 価値観
- ビジョン
- 四半期目標
- 本質的な目標
参考文献
著書「エッセンシャル思考」
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