
【貯金術】「お金の大学」を実践!大学生の僕が500万円を削減した方法
目次
【貯金術】「お金の大学」を実践!大学生の僕が500万円を削減した方法

- どうも。
- 大学生ブロガーの山村一颯です。
- 実家の家計簿を500万円削減
- → 自己紹介はこちら。
【山村一颯】僕の自己紹介。これまでの歩みと現在までのストーリー。
さて。
今回は、「大学生の僕でもできた、最強の貯金法」についてご紹介します。
- 貯金は苦手だけど大丈夫かな?
- お金を貯めるにはなにをすればいいの?
- なるべく簡単に貯めたい!
一言で「貯金」といっても、続けられなければ意味がありません。
今回は「簡単に続けられる貯金法」をなのでご安心ください!
こちらの書籍を参考にしました。
【体験談】学生でも家計500万円削減できた
- 当時20歳の僕が実践した話
- 実家の家計簿を見直した
- 合計500万円以上を削減
お金については学校では教えてくれません。
しかし、生きていくためには「水」と同じくらい必要なものです。
なので、自分で学ぶことがとても大切です。
ところで、みなさんは「貯金」と聞いてどんなイメージがありますか?
多くの人の「貯金」のイメージ

- ケチな生活をしなければいけないの?
- 貯金が苦手なんだけど大丈夫かな?
- 食費とかを削ればいいの?
多くの人の「貯金」のイメージは、だいたいこんな感じでしょうか?
僕も全く同じでした。
しかし、実際にやらなければいけないことは1つだけです。
大きな「固定費」を見直すだけ

- 「大きい固定費」を見直す
- 生活の幸福度を下げなくていい
- 我慢せず「貯金」ができる
大きな固定費を見直せば、生活の幸福度を下げずに「貯金」をすることができるのです。
僕も書籍を読んで、よく考えてみれば「その通りだな」と思いました。
では、いったい何をすればいいのでしょうか?
【超簡単】6つの「固定費」を見直そう!

- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家
- 車
- 税金
こちらの6つの固定費を見直すだけで、あなたの家計や家庭の出費を抑え、簡単に今まで生活を続けながら「貯金」をすることができます。
①【通信費】格安SIMへ乗り換えよう!

大手より「格安SIM」がおすすめ!
- 利用料金が毎月5000円以上も安い
- 4人家族なら毎月2万円以上もお得に
「格安SIM」のたった3つのデメリット
- キャリアメールが使えなくなる
- LINEのID検索が使えない
- 込み合う時間に電波が弱くなる時がある
実は、たったのこれだけです。
詳しくみていきましょう。
①キャリアメールが使えなくなる
1つ目の「キャリアメール」とは、@docomo.ne.jp(ドコモの場合)といったメールです。
私は、Gメール(@gamil.com)を使っていますので、まったく問題ありません。
②LINEのID検索が使えない
2つ目の「LINEのID検索」とは、LINEの友達を追加するときにIDを入力して検索するときに使います。
しかし、これもカメラで2次元コードの読み取りをすれば、友達追加をできてしまいます。むしろ、こちらの方が簡単ですので、ID検索も必要ないでしょう。
③込み合う時間に電波が弱くなる時がある
3つ目の「混み合っている時の電波が悪くなる」というのも、私自身あまり電話を使用しないので、不便は感じません。
最悪、電話を使わなくてもSNSやメールを使ってのやり取りは普通にできるので、こちらも問題ないでしょう。
「格安SIM」にしても問題がない3つの理由がこんな感じです。
- 「Gmail」などを使えるから
- LINEの友達追加は、コードを読み取れるから
- 電波が悪いときには、SNSで連絡できるから
以上のように、格安SIMのデメリットは、ほとんどの人にとってもはやデメリットでもないでしょう。
では、逆にメリットはなんなのでしょうか?
「格安SIM」にするだけで、かなりお金が貯まる
個人が格安SIMにした場合
- 毎月5000円ほどお得
- 年間6万円節約できる
4人家族で格安SIMにした場合
- 毎月2万円ほどお得に
- 年間24万円節約できる
個人でも毎月5000円で、年間6万円貯めることができます。
家族であれば、そのお金で家族旅行に行けちゃいますね。
ちなみに、僕は「楽天のSIMカード」を使用しています。
乗り換えの手順や、実際に使ってみてどうなの?といった詳しいことはまた記事にしたいと思います。
面白いことに、今のところデメリットと感じることがありません。
「格安SIM」についてチェックしてみよう!
ご家族の方はこちらがおすすめ!
②【光熱費】大手からの乗換えで安くする!

【超簡単】電力会社の乗り換え3ステップ
- 契約中の会社に解約届はいらない。
- 乗り換え会社にネットで申し込むだけ。
- 申し込みから、大体3週間で乗り換え完了!
また、電力会社を乗り換える手続きは意外と簡単です。
解約の手続きが要らず、ネットで簡単に申して、時間もかかりません。
最近では、電気代が高くなっているため、多くの電気会社がいかに価格を安くできるか競い合っています。
そのため、基本料金が0円の会社や様々なキャンペーンを行っている会社もありました。
そのなかでも、おすすめできる会社のリンクを載せてみました。
全国基本料金0円!電気代を節電したい方必見!
最大3万円現金キャッシュバック!
乗り換え方がわからない人でもこんな方法もありました。
ブレーカーを変えるだけでも安くなる?
③【保険】民間保険はほとんど不要。解約すべし!
私たちの生活で起こる危険は、確率と損害で分けて考えてみるとわかりやすいでしょう。
そうすると、4つの種類に分けられます。
本当に必要な「保険」が見えてくる
*中田敦彦のYouTube大学より
- 「確率が低く、損害が小さいもの」は貯金で備える
- 「確率が高く、損害が小さいもの」は貯金で備える
- 「確率が高く、損害が大きいもの」は保険も適用されない
- 「確率は低いが、損害は大きくなる」は保険で備える
本当に必要な「保険」は2つだけ
- 火災保険
- 対人対物賠償保険
本当に必要な保険は2つだけです。
「確率は低いが、損害は大きくなる」ものです。
私の母は心配性でたくさんの保険に入っていましたが、私の説得でほとんど解約しました。
保険だけでも300万円ほど削減できたと思います。
日本の場合、医療などは国が十分過ぎる保証をしてくれます。
保険については心配なことだらけだと思いますので、プロに相談することを強くおすすめします。
【無料相談】まずはプロに相談してみましょう!
自動車保険を見直そう
【損害賠償保険付き】個人事業主・フリーランスの方向け
④【賃貸】家は「賃貸」がいい

「新築」はデメリットが多い
- 固定費がかかる
- どんどん価値が下がっていく
- 修繕費や固定資産税などがかかる
私の親は、新築を購入したことで20年以上たった今でもローンを払い続けています。
さらに、新築を建てるとほとんどの場合、どんどん価値が下がっていきます。
家は資産ではなく、借金なのです。
また、ローンの他に修繕費や固定資産税もかかります。
売った時に「どのくらいで売れるか」を考える
家を購入するリスクは、今後の日本がどうなるかを知っていると見えてきます。
- 人口が減っている
- 空き家が増える
- 家の価値が下がる
- 買い手を見つけないといけない
①人口が減っている
家を購入するということは、売るときにも大変です。
まず、日本は人口が減少しており、そもそも住む人が減っています。
人口減少についてはこちらの記事でまとめています。
【2040年】日本という国は今後どうなっていくのかをおおまかに解説!
②空き家が増えていく
空き家の問題なども聞いたことがあるのではないでしょうか?
10年後の2033年頃には、「3軒に1軒が空き家になる」といいます。
③家の価値が下がる
当然ですが、空き家が増えるということはほとんどの家が下がっていきます。
人口が多い東京や名古屋などの都市部、または別荘とされている地方の一部の場所を除き、家の価値はかなり低くなると思われます。
そうなると、いい値段では売れません。
④買い手を見つけないといけない
いい値段で売れなくても、売れるだけラッキーかもしれません。
なぜなら、家を売るということは簡単ではなく、それを買ってくれる人を見つける必要があるからです。
それが、大変ですし面倒だからこそ、不動産という業界があるのです。
【無料】「不動産」について学んでみる
⑤【車】買うなら、絶対に中古車

「車」を買うデメリットが多過ぎる
- 税金がかかる
- 駐車場料金がかかる
- 自動車保険など
- ほとんどの車の価値が下がる
車を買うメリットは少ないです。
フェラーリーような高級車であれば別ですが、ほとんどの車は価値が下がります。
また、車を持つと、自動車保険に入る必要があり、税金や駐車場料金なども家計を圧迫します。
しかし、地方などの車が必要な地域もあります。
その場合であれば、中古の車で十分でしょう。
⑥【税金】給料をもらう前に「源泉徴収」されている
みなさんは、給料をもらう前に「税金」が取られていることをご存知でしたか?
「税金」を抑えるために控除を使おう!
税金をなるべく抑えるために、給与所得の方には「控除」というのがあります。
「事業者の方」は控除に加え、経費計上をすることができるため「給与所得の人よりも有利」です。
*控除の方法などはまた詳しく記事にしたいと思います。
「税金」から身を守るための最適な年収
【最適年収】年収が高すぎて損をしないための「最適な年収」を解説!
それでは、まとめに入りましょう。
まとめ
この記事では「【貯金術】「お金の大学」を実践!大学生でも500万円を削減した方法」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家
- 車
- 税金
僕は、この6つを見直して家の合計500万円以上の固定費を削減することができました。
その中でも保険が一番大きいです。
貯金というと地味なイメージがありますが、大きな支出を見直すことで家計がだいぶ楽になります。
今日の記事が、みなさんが貯金をするための参考になれば幸いです。
以上です。
ありがとうございました!
参考文献