【山村一颯】僕の自己紹介。これまでの歩みと現在までのストーリー。
目次
自己紹介

はじめまして。
山村 一颯(やまむらいっさ)と申します。
略歴

- 0歳 岐阜県飛騨市に生まれる
- 17歳 「台湾」にホームステイ
- 18歳:進学のため上京
- 19歳 :大学で社会問題に取り組む
- 20歳:ブログを始める
- 21歳:就活で悩む
- 22歳 :マルタ、ドバイ留学
- 23歳 様々な事業を始める
- ー 挑戦者コミュニティーを運営
- ー 英語・プログラミング勉強中
【2017年】新たな人生のはじまり

YCKプロジェクトとは。

- 学校以外も学びの場となる。
- 2015年からスタート。
- 観光、教育、福祉、防災の4分野
- 24項目の地域活動がある
- 生徒は希望する活動に参加できる
一言でいえば、飛騨市の高校(岐阜県立吉城高等学校)がチャレンジする地域を担う高校生を育てるプロジェクトです。
僕からすれば、人生を変えてくれた活動といえるでしょう。
その理由は、この先を読みすすめていただければわかります。
初の海外「台湾」でホームステイ!

台湾について
- 80年前までは日本が占領していた
- 日本語が話せる人がいた
- 「生活」に関してはかなり違う
飛騨市から僕の高校へ「交換留学」の話がきていました。
- 「お互いの文化を知ろう」
- 「関係を深めよう」
- 「英語や海外の文化に触れよう」
最初に、台湾の人たちが僕たちの高校へ遊びにきてくれました。
次は、「僕たちの番だよね」ということになり、YCKプロジェクトの活動として参加募集がかかりました。
「せっかくの機会だ」と思った僕は、台湾へ行くことに決めました。
幸運なことに、台湾の方々に資金をいくらか補助してもらえたおかげで、かなり安く貴重な体験をすることができました。
台湾での暮らしについてはまた詳しく書きたいと思います。
【2018年】「大学受験」が自分を深く知るきっかけに。

- 大学受験で進学先に悩む
- 国立大学からの推薦状
- 自分がやりたいこと
【大学進学】「名声」か「やりたいこと」か。
僕の高校は進学校で、その中でも特に毎年国公立を出している「理数科」という学科にいました。
周りの生徒たちや親からは、「やっぱり、国公立だよね。」という言葉が飛び交っていました。
さらに、担任の先生、進路指導の先生、校長先生からも国公立を何度も勧められました。
しかし、僕はYCKプロジェクトを通して、「何か学歴よりも大切なもの」「ワクワクすること」に魅力を感じていました。
また、僕の家族は「自分の好きなように選んだらいい」と自分の選択を尊重してくれました。
【2019年】「上京」が自分を高めるきっかけに

文部科学大臣表彰を受賞

これまで、ただのボランティアと思われてきた「YCKプロジェクト」でしたが、ようやく報われる時が来ました。
2019年に文部科学大臣表彰を受賞したのです。
本当に嬉しかったです。
なによりも、これまで活動してきた仲間や先生方、関わってくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいでした。
さらに、今まで活動は国から評価される「日本の未来につながる活動」だと実感しました。
今までの日本の教育では、「いい大学に行くこと」がよしとされてきました。
しかし、これからは子どもたちが「自分で考える力」を身につけ、「自分の得意なこと」に気づき、自分の夢や社会のために活かしていくことが求められる時代です。
【人生を変える】自分の人生を変えるための「6つのステップ」を解説
僕は、YCKプロジェクトはそんな大切なことに気づかせくれました。
このことが今後の人生を大きく変えていきます。
【文化祭】学校では学べないこと

私は、大学で経済学・経営学を学んでいます。
授業では、「需要と供給」「マーケティング」などの言葉ばかりを聞いています。
しかし、「講義の話を聞いているだけでは、自分で仕事には使えない。」
何か行動しなければ何も始まらない。
何も変わらない。
そう感じていました。
そんなある日、僕が当時滞在していた寮のメンバー(全員地方出身)で集まりました。
大学の文化祭(2日間)での計画を練るためです。
話し合った結果、「それぞれの地元の食を販売してみよう!」ということに。
など「地元の食」をテーマに出店をしてみました。
そして、これがなんと完売しました!
飛騨牛にいたっては、牛串150本が30分で完売。
「教科書」には載っていない学び

- ビジネスの面白さ
- 企画、準備の大変さ
- チームワーク
- 宣伝方法のコツ
- 地方の可能性
この経験が僕の今の活動にもつながっています。
やはり、YCKのように「自ら考えて行動する」ことで「深い学びや気づきにつながる」そんなことを改めて実感しました。
【2020年】コロナウイルスとの戦い

ブログを始める

ブログを始めたきっかけ
- 読書のアウトプット
- 起業のきっかけづくり
- 情報発信の大切さを感じた
もともと読書が大好きだった僕は、学校の図書館に通い詰めていました。
小学校6年生の時には、年間600冊以上の貸出し記録を樹立。
先生すら変わり者扱いされていまいしたw
大学に入ってからは、おもに経済やお金の勉強をするために「ビジネス書」を中心に読んでいました。
そんな中、アウトプットすることが一番記憶に残りやすいという研究があることを知り、情報発信の大切さを知りました。
自分の学びが「人の役に立ったらいいな」
そんな思いでブログを始めてみることに。
自分でネットに関して1から学び、ブログを開設しました。
専門知識などが必要ですが、楽しんで作れました。
そこで学んだことが、現在のホームページ制作につながっています。
【OFUKU-WAKE】学生団体のリーダーへ

僕の大学では、40日間の「実習」があります。
- 大学1年生では、長野県小布施町
- 大学2年生では東京豊島区
- 大学3年生で1年生と同じ土地
大学2年生の実習では、大学のある東京都豊島区の課題を探ることに。
東京都豊島区役所の方のお話から、「若者が公園を利用していない」という課題を持っていることを知りました。
そこから、「若者が利用したくなる公園とはどういう場所か?」と考えはじめました。
僕は、昨年の文化祭での成功体験から、かなり熱が入っていました。
なんと、10月の実習に向け、5月から親友と2人で実習計画を練り始めました。
しかし、新型コロナウイルスが世界を襲います。
コロナウイルスの影響で、僕たちの計画は断念しなければなりませんでした。
しかし、そこで諦める僕たちではありません。
もう一度、原点に戻ってみよう!

そう感じた僕は、親友と一緒に原点に戻ることにしました。
- 自分たちのやりたいこと(Will)
- 自分たちができること(Can)
- 自分たちに求められていること(Needs)
この時の考え方が、今にも通じています。
「行政にはできない」課題解決

- インスタグラム
- 使いやす公園ランキングを作成
- アンケート調査
【2021年】就活から新たな道へ

「就活」が自分を深く知るきっかけに
- ひとあし早く就活をはじめる
- 「留学」という1つの答え
- 地元と世界をつなげたい
少し早い就活を始める
大学3年生の5月頃、リクル○トのインターンに応募していた僕でした。
しかし、コロナウイルスの影響で延期となってしまいました。
なにか、仕事につながることをしたいと思っていた僕は、先輩に教えてもらった就活サイトを利用し、就活を始めました。
そこには、日本の大学のトップレベルの人たちが集まり、企業側も選ばれた企業のみが掲載できるサイトでした。
僕は覚悟を決め、企業の説明会やセミナーに片っ端から参加し、選考にも挑戦してみることに。
大企業からベンチャー企業まで、職種や業種も色々とみてみました。
3ヶ月ほどそんな生活を続けていると、自分のすべきことがだんだんと見えてきました。
【価値観】自分が大切にしているものを知る5つの質問
【価値観】自分が本当に「大切にしているもの」を知るための5つの質問
【才能】自分の得意なことを知る5つの質問
【才能】自分の「才能」をみつけてやりたいことをするための5つの質問
「留学」という答え

- 成長する海外市場
- 日本の文化を発信したい
- 海外の友達を作りたい
- 海外で旅行や仕事をしたい
- 英語を話せるようになりたい
見えてきたことの1つが「留学」です。
これからの時代は、人口減少で小さくなっていく日本に居続けることは安心できません。
人口減少で小さくなっていく日本
【人口減少】11年連続で人口が減っている日本でこれから起きること
個人としてもビジネスマンとしても、海外を見据える必要があります。
また、世界に「日本の魅力」を発信したい、友達をつくりたい、旅行がしたい、仕事がしたいなどの思いがありました。
そのためにも、「英語」が必要です。
そこで、「留学」をする予定だった友人に相談したところ、留学という「壁」は、思っていたよりも低いことを知りました。
そして、親に思いを伝え、1年間休学して「留学」することにしました。
留学することが決まり、海外の様子を家族や友人、過去の自分のような人などいろんな人に知ってもらうためにアカウントを作りました。
これが伸びて、フォロワーは3700人を超えました。
【2022年】海外へ

【マルタ】地中海に浮かぶ美しき島国へ

- 海外ではどんなものを食べているの?
- どんな生活をしているの?
- 買い物はどうしているの?
- 物価は高いの? 安いの?
【ドバイ】世界一が世界一多い、多様性国家へ

本来のドバイに行く目的は、インターンシップでした。
2023年8月より開始する予定でしたが、私のエージェント(代理店)の手違いにより、仕事が見つからなかったため、留学をすることにしました。ドバイへは、1週間の観光がおすすめです。
- 気温は40度を超えるのはあたり前、
- 砂ぼこりがすごい。
- 移動手段:バスは乗り心地が悪い。タクシーは高い。電車はセンター街のみ。
- 観光では中心街のホテルでの滞在がおすすめ。
- 砂漠ツアーは最高です。
こちらも詳しく書きますね。
【すべての日本人へ】海外の価値観を知る必要があります
ヨーロッパの国々、マルタ、ドバイと1年間海外で生活して気づいたことがあります。
それは、海外には、日本と比較して「多様性」や「個性」を大切してくれる価値観がありました。
詳しくは、こちらに僕の思いを書いています。
【This is my life】日本の働き方や就職活動について思うこと。
【2023年〜】挑戦者コミュニティー

僕はこのように多くの挑戦をしてきたわけですが、それは多くの人に応援してもらえているからです。
- 「元気をもらえました。」
- 「私も試験頑張りたいと思います。」
- 「人生変わりました」
こんなお声を多くの方からいただきます。
挑戦には、
- 学歴
- 資格
- 年齢
- 国籍
- 言語
- 性別
- 能力
は関係ありません。
僕の挑戦を発信し、同じように挑戦している人たちの集まる場所としてインスタグラムも作りました。
こちらは、地元の人を中心にフォロワーは2200人を超えました。
【生の声】経営者さんたちが抱える多くの課題
インスタグラムで繋がった多くの経営者さんとお話をする機会がありました。
お話をする中で、地元は、コロナウイルスで売上は減少、経営の危機に。
- コロナでの売上げ減少
- 人材育成、後継者不足
- PR・宣伝の課題
- 販売の課題
- ITの導入
多くの経営者さんが「観光客や政府からのお金に頼らない経営」が必要だと感じているようです。
経営者さんたちが持続可能な安定した経営を行う上で、大切なことが出てきました。
ファンとつながり続けること
そのために、自分にもできることはないかと考え、
自分の経験やスキルを活かし、以下のようなご提案をさせていただいております。
ご提案させていただいている3ステップ
- ファンが集まる場所をつくる
- ファンを集める、つながる
- 深いつながりをつくる
①ファンが集まる場所をつくる
- 【美容】MyLeeさん
- 【建設】絆板金さん
お客さんが集まる場所として、お店やショッピングサイト、ホームページがあります。
その中でも、関わるすべての人からの「信用」を獲得できるのが、「ホームページ」です。
②ファンを集める、つながる
- なつみさん
- 岩下さん
- 雲英さん
- 岩田さん
- 古瀬さん
- 伊藤さん
- 千原さん
- 細江さん
人は「退屈な商品の説明」よりも、ストーリーに興味を持ちます。
あなたのストーリーを発信してみましょう。
SNSが新聞や、テレビなどのメディアを超えて進化しています。
ファンとのつながりをつくるなら、インスタグラムほど最高の場所はありません。
③深いつながりをつくる
こちらは、LINEで作ります。
①②のステップを完了した方にご提案させていただきます。
あなたの挑戦をお待ちしております。
こちらは、個人の方がインフルエンサーとして活躍されている事例もございます。
以上、僕のお仕事のお話でした。
【日本観光】海外と日本をつなぐ

マルタ留学中に出会った彼女が来日。
初の日本ということで、日本を楽しめる3週間分の計画を練りました。
1週間目は「東京」です。
【東京編】東京を最高に楽しむためのおすすめスポット14選!
今後は、彼女の来日の続編。
昨年のヨーロッパ旅行について記事を書いていく予定です。
自己紹介は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い致します。