今回は「関わってはいけない人5選」についてです。
目次
こんな悩みを持つ方へ
- 職場の付き合いが面倒
- 学校で人間関係がうまくいかない
- 地域の集まりで苦手な人がいる
- 関係をつくるのが苦手
- 誘いを断りたい。
- 苦手な人から離れたい。
私自身、人付き合いが苦手な性格でした。
誘われても断れない性格でしたし、苦手な人にも自分が我慢して合わせようとしていました。
今回の記事の内容から、少しでも人間関係の悩みが少なくなればと思います。
あなたの職場や学校にいる関わってはいけない人たち5選
- マウントおじさん
- モラルおじさん
- いつも愚痴をいっている人
- キレている人
- 自分と相手の境界がない人
一人一人見ていきましょう。
【1人目】マウントおじさん

「マウントおじさん」の口癖
- ああした方がいい!
- そんなことはしない方がいい!
- 私の時はこうだった!
- あなたのためを思っていってるんだよ!
「マウントおじさん」の特徴
- コントロールしようとしているだけ。
- マウントを取り、自分の価値を感じている
- こちらの話は聞かず、自分の話ばかり。
- 教えるつもりはなく、自慢ばかり。
- 馬鹿にするような言い方。
このような人に限って、「あなたのことを思って言っているんだよ」というのが口癖です。
しかし、本当にあなたのことを思っている人は、自分の話ではなく、あなたの話を聞いてくれる人です。
【2人目】モラルおじさん

「モラルおじさん」の特徴
- あまりな納得できない話をする。
- 一方的で、話を聞いてくれない。
- 強引に押さえつけようとしてくる。
「正しいこと」は言ってるけど…
- 自分のルールを押し付けてくる。
- 必ず、白黒つけたがる。
- ヒーロー気取り。
正論自体はあってもいいけど…
- 正論を振りかざすのがいいとはいえない。
- 正論だけで物事は解決しない。
人との対話に必要なのは、「感情」と「論理」の両方です。
僕の好きな起業家の方がこんな言葉をおっしゃっていました。
論理では人は動きません。「論動」という言葉がないように。
感情で人は動きます。「感動」という言葉があるように。
また、人それぞれ価値観は違いますし、感じ方も違います。
感情がなく、論理だけで「人を動かそう」とする人は危険です。
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【3人目】いつも愚痴を言っている人

「いつも愚痴を言っている人」の特徴
- 相手を否定することで自分を正当化する
- 人のせいにする。
- 口を開くと悪口。
こういう人は、誰かの悪口をあなたに話しているとしたら、
あなたがいないところで「あなたの悪口」を言っている可能性が高いです。
離れることをおすすめします。
今すぐに離れるべき理由
- 愚痴を言っても何の解決にもならない。
- 愚痴を言っている相手の改善や成長につながらない。
- 聞いている自分は疲れるだけ。
【4人目】キレてくる人

「キレてくる人」の特徴
- つねにイライラした態度をとる。
- 怒るのではなく、キレている。
- 普通の対応でもキレる。
「怒る」と「キレる」は違うみたい
「キレる」とは、暴力で相手を支配しようとすること。
- 怒鳴る
- 物に当たる
- 暴力を振るう
- 自分で感情をコントロールできていない状態
こういう人とはコミュニケーションが取れないため、離れた方がいいです。
【5人目】自分の境界線に入ってくる人

「自分の境界線に入ってくる人」の特徴
- 「私がいっているんだからやりなよ」と無理を言ってくる
- 「あなたの考え絶対におかしい。」などの否定をしてくる
- 人の問題を自分の問題にしてしまう
「境界線」とは?
- 相手と自分の考え。
- 自分がどう行動するか。
- 自分がどう感じるか。
こう言った相手が決めることができないこと。
逆に、相手の境界線はあなたが勝手に決めてはいいけません。
ここからは、「この人たちとどう付き合っていくのか?」について深掘りしていきます。
【対策】関わってはいけない人がいたら

- 付き合う人を選ぶ。
- そういう人たちとは距離をあける。
- なるべく会わないようにする。
- 違う場所に移動する。
【注意】「良い人」ほど関係を続けようとする

- 人とはうまく付き合えと学校で教わってきたから。
- 話せばわかってくれるんじゃないか?
- 対応の仕方を変えれば…
- 自分が悪いんじゃないか?
- 機嫌を損ねないようにしたら…
良い人ほどこのように考えて、なんとかうまく付き合おうとします。
しかし、それでも相手は変わりません。
なぜなら、あなたが気を遣っていては、自分が悪いことに気づかないからです。
僕の考え方
自分が本当に大切な人なら、注意したり、伝えるべきです。
一方で、それ以外は相手にしても自分が疲れるだけです。
無理して付き合う必要はないでしょう。
こんな考え方になったのもつい5年ほど前です。
→ 僕の考え方を変えてくれた1冊「嫌われる勇気」
まとめ

今回は、「【人間関係】あなたの職場や学校にもいる関わってはいけない人5選」というテーマで以下の内容にまとめて解説しました。
- マウントおじさん
- モラルおじさん
- いつも愚痴をいっている人
- キレている人
- 自分と相手の境界がない人
【対策】関わってはいけない人がいたら
- 付き合う人を選ぶ。
- そういう人たちとは距離をあける。
- なるべく会わないようにする。
- 違う場所に移動する。
【注意点】関わっていけない人
- 良い人ほど関係を続ける
- それでも、その人は変わらない。
- 無理して付き合う必要はない
- 本当に大切な人には、伝える
以上です。
ありがとうございました。
参考文献