僕の人生を変ええてくれた1冊の3つの教え

今日は、名著「嫌われる勇気」から、3つの考え方を学びます。
- 人は変われる
- 世界はシンプル
- 誰もが幸福になれる
この3つを見て、多くの人がこう思ったと思います。
多くの人は、この本と主張が逆?
いやいや、無理だよ。
- 人は変われないし、
- 世界はシンプルじゃないし、
- 誰もが幸せになれるわけでもないだろ。
- どうせこんな世界で幸せになれない。
もしそうであれば、みなさんの主張が180度変わるかもしれません。
①人は変われる。

「トラウマなんて存在しない。だから人は変われる。」
ツッコミ

いやいや、トラウマはあるよ!
あの頃のあれがつらくて、今でも思い出すよ…
- 小学生の時に、親からこんなこと言われた
- 担任の先生にこんなこと言われたんだよ
- 失敗してみんなから笑われたんだよ
などなど
トラウマがあるから、人は変われないんだよ。
トラウマがあるという考え方
原因論:過去が「原因」で今がある。
・昔、暴力を彼氏に振るわれたから、今は男性のことが信じれない私になった。など

アドラーの主張


それは違う。
「原因だけ言っていても何の改善にもならん。」
「トラウマなんてなくて、あなたが、トラウマを利用しているんだ。」と。
「トラウマはない」という考え方


目的論:今のままが楽だから、過去のせいにしているだけ。
赤面症の女の子:赤面症でなければ、告白したい。
赤面症を理由にして、振られるのは怖いから、告白できない状態をキープしている。
アドラーは、「勇気の心理学」


人は、トラウマや怒り・劣等感さえも道具として使っている。
大切なのは、変わる勇気。変わりたいと思う気持ちなんだ。
②世界はシンプル


「大体はあなたの課題じゃないだから、世界はシンプル。」
「全ての悩みは対人関係」


対人関係をクリアにすれば、悩みはほとんどなくなる。
- お金
- 仕事
- 交友
- 愛情
全てのものが「人と比べるもの」で、他人がいないとなり立たないもの。
他人と比べる「くせ」をなくす方法。
③誰でも幸せになれる。


幸福になるには、他者に貢献すること。
ツッコミ


幸福は、これだけじゃないよ!
アドラー


大富豪になった人たちが、まだ仕事をしているのはなぜだと思う。
それは、「他者に貢献したい」からだ。
他者に貢献することで、自分の存在していることを確認するんだ。
「人生は、線ではない。点だ。」
人生は、いつ終わるかわからない。
でも、その時その時に、他者に貢献できていると感じるとき、すでにゴールしている。
あなたは、すでに幸福だ。人生は点なんだ。今に集中するんだ。
ツッコミ


でも、それって普通じゃない?
アドラー:嫌われる勇気とは、「普通である勇気」


そうだよ。普通でいいんだ。
でも、みんなに貢献できてる。自分は幸せ。
それでいいじゃない。
嫌われる勇気とは、「普通である勇気」でもあるんだよ。
まとめ


今日は、名著「嫌われる勇気」から、3つの考え方を学びました。
- 人は変われる
- 世界はシンプル
- 誰もが幸福になれる
参考文献
著書「嫌われる勇気」
僕の人生を変えてくれた本。
アドラーについてもっと知りたい方へ。
3つの教えを実践する。



今日は以上です。ありがとうございました!