【地方創生】どっち?1分でわかる「地方」と「地域」の違い


どうも。大学生ブロガーの山村一颯(ISSA)です。
地中海に浮かぶ島国、マルタ共和国で留学をしたり、社会問題と向き合うために大学で地方創生・地域創生、経済学を学んだりしたりしております。留学の様子はInstagramで毎日発信しております。
さて。
今回は「地域と地方の言葉の違い」についてです。
地域と地方という言葉は、多くの人が耳にしたことがあると思います。最近では、地方創生という言葉もでてきましたが、この2つの言葉の違いを知っている人は少ないでしょう。そこで、今回は「地域と地方の違い」について、ここに来てくれたあなただけにこっそり教えます。
地域(ちいき)とは?


「地域(ちいき)」とは、
- 同じ性質を持っている
- 1つにまとめられるもの。
「地域」は「細胞」みたいなもの

よって、日本すべてを1つの地域とも言えますし、大阪弁を使う地域など方言の違いなどでわかることができるのが「地域」です。
では、「地方」とはなんなのでしょうか?
地方(ちほう)とは?


「地方(ちほう)」とは、
- 国内の一部地域のこと。
- 首都以外の地域。
「地方」は首都以外のこと

日本の場合、「地方というのは首都の役割を担っている場所」だと定義されています。その場所は、「東京」になります。つまり、日本の地方というのは「東京都以外の地域」ということになります。
地方の定義は以下のようになります。
- 首都の役割を担っている場所以外
- = 東京以外の地域
まとめ

この記事では「【地方創生】どっち?「地方」と「地域」の違いを見分ける方法とは?」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。
「地域創生」と「地方創生」の違いは、「東京」にありました。
- 東京都が含まれるのが、地域(ちいき)
- 東京都が含まれないのが、地方(ちほう)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
参考文献
【地方創生】人口が減り続ける国。
11年連続で人口が減っている国日本。そんな国の今はどうなっているのか?そして未来はどうなっていくのか?誰でもわかるように「人口減少でおきていること」について簡単にご紹介しています。もっと詳しく学びたい方はこちらの記事へ。
【ひろゆき】厳しくなる日本で幸せになるために。
ひろゆきさんは、「日本がこれから成長しなくても個人が不幸になるわけではない」と語っています。行動次第で、国がどうなろうと個人が幸せになる道はあるといいます。今から行動するためにも、日本の未来を見てみましょう。もっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ。
【僕の挑戦】行動しなければ変わらない
僕は、大学で地方創生を専門的に学んでいます。経済学や経営学で専門用語を学んでいる毎日でした。一方で、地方のさまざまな課題の難しさや、地元の人たちと関わる中で、行動しなければ何も変わらないということを強く感じました。そこから、地方や日本をより深く知るために「留学」、地元と海外をつなぐために「起業」という道を選び、挑戦をしていくことになります。
【ふるさと納税】生産者と消費者をつなぐ
生産者と消費者をつなぐ「ふるさと納税」生産者に必要なのは、もっと知ってもらうコト。そのために、全国の人がつながれる「ふるさと納税」は素晴らしい仕組みだと思います。僕の母は毎年、楽しみに選んでいます。
【地方創生大全】「地方創生」が失敗し続けている理由
地方創生には、多くの自治体が頭を悩ませています。それもそのはず。前例がない、答えがないのです。僕たちは、答えがない課題と向き合い、挑戦をしていかなくてはならないのです。本書では、多くの自治体が「なぜ失敗したのか?」ということがわかりやすく紹介されています。前例のないことに取り組みためには、成功することよりも失敗しないことが大切だということを改めて感じた1冊です。
|